メガネがトレードマークの韓国人俳優イドンフィは、演技派俳優として知られています。イドンフィの魅力をもっと知りたいという方のために、今回はイドンフィの基本的なプロフィールやその人物像、公認彼女であるチョンホヨンとの関係などについてご紹介します。
イドンフィの基本プロフィール
イドンフィは本名をヨン・ボンヒョンと言い、身長は179cm、生年月日は1985年7月22日なので今年37歳になります。男性としても魅力が増してくる年齢です。著名な韓国人俳優を多く輩出している、ソウル芸術大学演劇科を卒業しています。
イドンフィの出演ドラマ
10代で俳優デビューするケースも珍しくない中、イドンフィは2013年に28歳でデビューと遅咲きのタイプです。イドンフィはドラマや映画で活躍していますが、初めて出演したドラマは2014年6月から9月までKBS 2TVで放送された「朝鮮ガンマン」です。劇中ではハン・ジョンフン役を好演しました。
その後は2015年4月から6月までSBSで放送した「離婚弁護士は恋愛中」にイ・ギョン役で出演、そして同年11月から翌年1月まで「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でリュ・ドンリョンを演じています。
2016年11月から12月まではtvNの「アントラージュ 〜スターの華麗なる人生〜」にてカメ役を演じました。これまでに演じてきたバイプレイヤーとしての演技が評価され、2016年9月に放送された「真っ赤な先生」では主役のキム・テナムを好演し、主役級俳優としての存在感をアピールしました。
その後は2017年3月から5月まで放送された「自己発光オフィス」で主役ト・ギテクを、2019年9月から12月まで放送の「ペガサス・マーケット」でもムン・ソッグ役で主演を果たしています。
イドンフィの出演映画
イドンフィの俳優としてのキャリアは、2013年公開の映画「サウスバンド」でのカフェの店員役でスタートしました。その後、特に名前のないような小さな役を数々の作品でこなし、2018年公開の「グクド劇場」で主役のギテ役を好演しています。
2019年公開の「エクストリーム・ジョブ」では麻薬密輸の検挙操作を行うため、フライドチキン屋で潜伏操作を行う班員の一人、キム・ヨンホを熱演しました。フライドチキン業が本業かと思うぐらい仕事に励むほかの班員に冷静なツッコミを入れる役に、笑いを誘われた観客も多かったようです。
2019年5月公開の「幼い依頼人」では、継母から虐待を受けている幼い姉弟を守るため、一念発起して弁護士として立ち上がる主人公ジョンヨプを熱演しています。同作は実話をもとにしているということでも注目を浴びました。
4組のカップルの恋愛模様を描いた、2021年2月公開の「新年前夜」では、中国人のフィアンセと結婚する韓国人ヨンチャン役を演じ、劇中では流ちょうな中国語を披露し、イドンフィの多才ぶりが話題を呼びました。
イドンフィってどんな人?
俳優としてのキャリアはまだ浅いものの、次々と話題作に出演し、主役級俳優として確固たる地位を築いているイドンフィの人物像が気になる方もいるでしょう。
ここではイドンフィの性格や韓国では国民の義務である兵役、演技の評判や結婚観などについてみていきます。イドンフィがより身近に感じられるかもしれません。
イドンフィの性格
イドンフィはドラマ「応答せよ1988」で、勉強よりも遊びやダンスが好きなリュ・トンリョンを演じていたので、そのイメージが強い方もいるはずです。しかし本人によると実際の性格はこのリュ・トンリョンとは逆で、どちらかというと口数は少なめで何事にも真剣に取り組むタイプなのだそうです。
確かに本人のオフショットなどの写真を見ても、どこかまじめでじっくりと考えるタイプである雰囲気が、全体からにじみ出ています。自身の性格とは真逆のキャラもしっかりと演じるその演技力はさすがです。
イドンフィの兵役
韓国では19歳になると成人ということで、19歳になると徴兵検査を受けます。その結果により1から7級に分類され、満20歳から28歳の間に兵役につくのが国民の義務として課せられています。
兵役に就く期間は陸軍では18カ月、海軍では20カ月、空軍では22カ月と定められており、入隊時に特に希望を示さない場合は陸軍へ入ることになっているようです。イドンフィは28歳から表舞台に出て俳優として活躍しているので、それ以前に兵役を終えていると考えられます。
イドンフィの演技の評判
イドンフィはその演技力に定評があり、どんな役もしっかりとなりきって演じているので、見ている方もストーリーに引き込まれやすくなります。主役をはることもありますが、主役をサイドから支え、ストーリーの要となる名バイプレイヤーとしての一面もSNSを中心に大きく評価されています。
その演技力から、2016年には大韓民国青少年映画祭にて青少年選定人気映画人にて新人俳優賞を受賞したり、2016年の「真っ赤な先生」でKBS演技大賞を受賞したりするなど、公的にもその演技力が認められています。
イドンフィの結婚・恋愛観
イドンフィはすでに30代後半でありながらもまだ独身ということで、その結婚や恋愛観が気になる方もいるでしょう。
イドンフィは過去のインタビューで、人生が計画通りになることはないと語っており、いつまでに結婚するという具体的なビジョンを持つのではなく、自然の成り行きや運命に任せるといった考えの持ち主のようです。
恋愛や結婚について自然体で考えているからこそ、これから先何歳になっても恋愛と結婚の可能性があるということでしょう。どんな結婚をするのか、ファンは目が離せません。
イドンフィの理想のタイプ
イドンフィは過去に自身の理想のタイプについて、韓国人女優であるハンヒョンジュや日本人女優の蒼井優の名前を挙げたことがあります。どちらもしっとりとした落ち着きのある美人で、地に足の着いた生活をしているイメージがあり、芸能界では性格の良さでも定評があります。
イドンフィの彼女は女優チョンホヨン
イドンフィは女優のチョンホヨンと付き合っていることが明らかになっています。このチョンホヨンとはどんな女優なのか、プロフィールや経歴、2人の馴れ初めなどをチェックしていきます。
チョンホヨンの基本プロフィール
チョンホヨンは1994年6月23日にソウルで生まれました。身長176cmと長身で、体重は48㎏と軽くモデル体型です。幼少期からすらりとしたスタイルが評判で、2010年16歳の時からフリーランスでモデル活動を始めました。学歴は同徳女子大学公演演芸モデル科を卒業しています。
チョンホヨンの経歴
チョンホヨンは、17歳の時にオーディション番組「挑戦スーパーモデルコリア2」に参加したものの1話目で落選してしまいます。しかしこの時韓国大手モデルエージェンシーESteemにスカウトされ、専属モデル契約を結びました。
その後はモデルとしての訓練を積み、2013年「スーパーモデルコリア4」では準優勝に輝いています。以後、国内でモデルとして活躍し2018年にはシャネル2018FWキャンペーンモデルとなり、「世界のトップモデル50人」に選出されたこともあります。
2020年に所属していたモデルエージェンシーとの契約が満了を迎えたのをきっかけに、優専門事務所サラムエンターテイメントへ移籍し、現在は女優として活躍しています。2021年9月からNetflixで世界で一斉配信されたドラマ「イカゲーム」での演技が大きく評価され、女優としての階段を一歩一歩上っています。
イドンフィ♡チョンホヨンの馴れ初め
イドンフィとチョンホヨンの馴れ初めが気になります。俳優であるイドンフィとモデルとして活躍してきたチョンホヨンがどこでどのようにしてであったのかは明らかになっていません。
しかし2人もファッションが好きということで、もしかするとファッションつながりでご縁があったのではと考える方も多いようです。2人は過去に同じブランドのイメージモデルを務めたこともあるので、そこがきっかけになった可能性もゼロではありません。
イドンフィ♡チョンホヨンの交際期間
イドンフィとチョンホヨンとの関係は、イドンフィが「応答せよ1988」に出演していた2016年1月にされ、ドラマと合わせて注目したファンも多かったようです。
交際は今も続いているようなので、交際期間は6年以上になります。交際期間が長くなってきているので、もしかするとそのうち結婚報告などもあるかもしれません。
イドンフィ♡チョンホヨンは関係者公認カップル
イドンフィとチョンホヨンの熱愛報道が流れた時、両者の所属事務所は交際の事実を認めたコメントを発表しています。特に本人たちの口から交際について語られることはないものの、2人で福岡旅行をした様子をインスタに投稿するなど、隠さずオープンにしています。
イドンフィのおすすめインスタ画像
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イドンフィのインスタには、ファッショニスタとしても知られているイドンフィのおしゃれショットも満載です。どこかアンニュイな表情の写真が多く、センスの良いショットが盛りだくさんなのでチェックしてみましょう。
イドンフィとチョンホヨンの今後の展開も楽しみ!
今回はイドンフィについてご紹介しましたが、いかがでしたか?イドンフィは韓国を代表するトップモデルのチョンホヨンと交際しており、今後2人の関係がどう進展していくのかも気になります。イドンフィの出演作と合わせて、2人の関係にも注目していきましょう。